こんにちは。
今回はシドニーで最も古い漁村であるワトソンズ・ベイ(WATSONS BAY)について調べてみます。
シドニー政府観光局https://www.australia.com/ja-jp/places/sydney-and-surrounds/guide-to-sydney.html

ワトソンズ・ベイ
シドニー東部に位置するワトソンズ・ベイは、歴史的な場所に美しい自然が調和した名所です。
イギリス人のロバート・ワトソンという人の名前から付けられたそうです。
オーストラリアで最も古い漁村で、漁業と海洋活動の中心地です。
近くに美しいビーチやギャップ・パークなどがあるため、現在は観光地として急浮上しています。
水遊びをする予定じゃなければ、春と秋に訪れるのが一番美しく、週末よりは平日に訪問することをおすすめします。
特に、天気が晴れた日はトラッキングが楽しめます。
シドニー都心からワトソンズ・ベイまで行くためにはフェリー、公共交通機関、タクシーなど様々な方法があります。
個人的にはサーキュラーキーからフェリーを利用する方法がおすすめです。フェリーに乗れば約20~30分ほどかかります。

レディー・ベイ・ビーチ
レディー・ベイ・ビーチは特別に美しいというよりは自然な美しさが目立つビーチです。
ワトソンズ・ベイのグリーン・ポイント保護区を過ぎてトラッキングを楽しんでいれば、出てくるビーチです。
観光客にはまだあまり知られていないので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
このコースは自然を楽しむトラッキングとしてはとてもいいですが、街路樹があまりなくて日陰が足りないので、トラッキングの際は帽子、日傘、日焼け止めなど紫外線対策をしっかりとしてトラッキングを楽しんでください。
サウスヘッド
ワトソンズ・ベイの船着き場から15分から20分ほど歩くとサウスヘッドに着きます。
サウスヘッド(South Head)は南側の岬のことで美しい眺めが楽しめます。
このトラッキングコースは19世紀から20世紀まで海洋活動が盛んに行われた場所なので、歴史的な遺産が多く残っています。
19世紀から運営してきたホーンビー灯台(Hornby Lighthouse)は素朴だが、美しい景色を作り出す素敵なフォトスポットです。
近くにある灯台守の家も現在はフォトスポットとして利用されています。
日本と違ってフェンスのような安全装置がないところが多いので、観光の際は安全に十分注意してください!
ギャップ・パーク

ギャップ・パークは雄大な断崖絶壁と太平洋の海の絶景で、ワトソンズ・ベイで最も有名な観光名所です。
特に、日の出と夕焼けが美しいスポットで、ロマンチックな時間を過ごすことができます。