こんにちは。
今回はプラハ近郊の旅行先、チェスキー・クルムロフのグルメと天気について調べてみます。
まるで童話の中に迷い込んだような雰囲気のチェスキークルムロープ!
チェスキー・クルムロフ城の村を一望できる様々なビューポイントがあって、人生最高の写真が撮れる都市です。

13世紀から現在に至るまで様々な建築様式が混在している上、村の中央に静かに流れるヴルタヴァ川が素晴らしい風景を誇っています。
村の中央にはあるスヴォルノスティ広場はチェスキーの中心街で、クリスマスやイースター、新年のお祝いなどイベントシーズンにいろんなマーケットが開かれるそうです。
チェスキー・クルムロフの天気
チェスキー・クルムロフの天気が一番いい時期は7月から9月頃です。
この時期のチェスキー・クルムロフは、昼間は暖かい日差しが、夜は涼しい風が吹いてきて散歩するのに最適です。
日帰りで訪れて素敵な天気や都会の魅力にハマって1泊泊まっていく観光客も多数いるぐらいです。

最低気温 | 最高気温 | |
1月 | -4 | 1 |
2月 | -4 | 6 |
3月 | -1 | 12 |
4月 | 2 | 17 |
5月 | 6 | 21 |
6月 | 10 | 23 |
7月 | 13 | 25 |
8月 | 12 | 25 |
9月 | 8 | 22 |
10月 | 3 | 17 |
11月 | 0 | 9 |
12月 | ‐3 | 3 |
気温だけ見て服装を決めると苦労する場合がありますので、暑そうな気温でも薄いカーディガンぐらいは持参した方がいいです。
マフラーや薄手のマフラー、ウィンドブレーカーを用意するのもおすすめです。
チェスキー・クルムロフの天気は昼と夜の寒暖差が激しく、特に冬の場合は日没が午後3、4時頃から始まるので温度がぐんと下がります。
そのため、必ず防寒対策をしなければなりません。
また、必須観光地であるチェスキー・クルムロフ城の場合、風が強く、高度が高いので体感温度はさらに低く感じられることがあります。
チェスキー・クルムロフのグルメ
それでは、チェスキー・クルムロフで食べてみるべきグルメを調べてみます。

コレノ(Koleno)
チェコ風の豚足料理で、外はカリッとして中はしっとりとする食感を誇る焼き料理です。黒ビールと一緒に必ず食べるべきチェコの伝統料理です。
グラーシュ(Gulas)
肉のシチュー料理です。大きめに切った牛肉と玉ねぎ、パプリカなどを一緒に煮込んでシチュー風に食べる料理です。個人的には冬に食べると本当に美味しいと思います。
ジーゼク(Rizek)
豚カツに似た料理です。豚肉をにパン粉をまぶして揚げた後、レモン汁をかけて楽しむ料理です。
イトルニツカ(Jitrnicka)
豚の血と内臓をベースにソーセージのように作られた料理です。様々な野菜と一緒に楽しみますが、これも黒ビールとの相性が本当にいいです。
上記のメニューはほぼすべてのレストランで販売しています。
個人的にはコレノ+黒ビールの組み合わせをぜひ味わってみてほしいです。
また、体が冷える冬には、温かくて元気回復にいいグラッシュとイトルニツカを食べてみることをおすすめします。