
こんにちは。
今回はフィリピン・セブ島旅行の持ち物について調べてみます。

セブ島は日本人に人気の高いリゾート地の一つです。セブ島ももちろん人気がありますが、最近はセブ島の隣にあるマクタン島に行かれる方が多いようです。細長いセブ島の右側に小さなマクタン島があって、有名なリゾートのほとんどはマクタン島に位置しています。
セブシティは都会的な感じでショッピングを楽しめる地域で、リゾートが多い場所はマクタン島です。好みの旅行タイプに合わせて旅行先を選ぶといいと思います。

では、本格的にフィリピンのセブ島旅行を準備する時に必要な持ち物を調べてみます。
パスポート
一番最初に用意する持ち物はパスポートです。パスポートは海外旅行で絶対なくてはならない必須アイテムです。
ここでチェックすべき項目は、パスポートの残存有効期限が6ヶ月以上あるかということです。
また、フィリピンのセブ島に子供と一緒に旅行する時、苗字が異なる親が連れていく場合は親子証明(英文)が必要です。
ちなみに、これまで必要だった紙の入国カードの作成は2023年5月より廃止されました。フィリピンに行く時はe-Travelへの登録が必須です。
変換プラグ

セブ島では日本と同じ「Aタイプ」のプラグがそのまま使えるところがほとんどです。しかし、万が一のことを考えて、変換プラグを一つ持っていくと安心です。また、マルチタップを用意すれば、複数の電気製品を同時に使用できるので便利です。
ペットボトルの水
フィリピンのセブ島の場合、水道水に石灰が多く含まれているので、そのまま水道水を飲んだらお腹を壊すことが多いです。そのため、ホテルでもらえるペットボトルの水やコンビニなどでミネラルウォーターを買って飲んだ方がいいです。
しかし、旅行の初日はミネラルウェーターを手に入れることができない場合もありますので、事前に1、2本ぐらいはスーツケースに入れて持っていくと安心です。歯磨きでお腹を壊すこともありますので、歯磨きの時もミネラルウォーターを利用することをおすすめします。
常備薬

セブ島旅行で最も重要な持ち物の一つは常備薬です。旅行先で具合が悪くなると色々と不安になりますので、セブ島のような東南アジアに行く時は必ず常備薬を持っていくことをおすすめします。普段飲む薬や解熱剤、胃腸薬のような常備薬は必ず持っていってください。
丈夫なスーツケース

セブ島旅行を準備する時、丈夫なスーツケースを持っていくことは重要です。海外旅行で多く発生する事故がスーツケース破損事故です。特に、到着後ベルトコンベアーからスーツケースが流れてくるときにこうやって壊れるケースが結構多いです。国によって異なるとはいえ、空港でスーツケースを投げることが多いので、丈夫なスーツケースでないと破損されて出てくることが多いです。
素材の悪いスーツケースは壊れやすいので、スーツケースを購入する際は必ず素材を確認してから購入することをおすすめします。スーツケースの素材は大きく3つに分けられます。
ABS
ABSは一般的なプラスチック素材で、破損の危険性が一番高い素材です。値段が安くて多くの人が購入しますが、プラスチックが割れやすいようにこの素材も破損する危険性が高いのでおすすめできません。
ABS+PC
この素材は誇大広告に注意すべき素材の一つです。二つの素材の強みだけをミックスした上にまるでPC素材に近いように宣伝しますが、実際は100%PC素材の値段がより高くて製作が難しいので、単価を下げるためにABS材質にPCフィルムだけを貼り付ける形のものです。これもABSスーツケースとあまり差がないのでおすすめできません。
100%PC
強化ガラスの150倍、板ガラスの250倍以上の耐衝撃性を持っており、最も丈夫な素材だと言えます。航空機にも使われる素材なので値段は少し高めですが、長い間使えると思えば100%PC素材のスーツケースを購入することをおすすめします。
セブ島のようなリゾート地は移動があまりないですが、ヨーロッパなど他の観光地に旅立つとなると、スーツケースを持って移動することが多いです。そのため、スーツケースを購入する時は素材を考慮して購入した方がいいです。
RETOOのスーツケースは100%PC素材で、値段もリーズナブルなので私も愛用しています。スーツケース選びで悩んでいる方にRETOOのスーツケースをおすすめします。