ガールズグループ「少女時代(SNSD)」のユリが、アイドル活動から新しいキャリアの分野に挑戦し、大きな話題を呼んでいます。彼女は2025年7月26日に済州島で開催された「クォン・ユリと一緒にチャリティーヨガ」というイベントで特別な1日を過ごしました。

ヨガインストラクターとして変身したユリ
済州島を拠点に活動を広げるユリは、現在島の名誉大使としても活躍中です。この日、ユリはボランティア活動を続ける動物保護施設を支援するため、ヨガインストラクターとして初のチャリティーイベントを実施しました。このイベントでは、参加費として1人当たり50,000ウォン(約3,600円)が徴収され、その全額が施設のために寄付されました。
施設の公式コメントによると、このヨガ教室と追加の寄付金を合わせた総収益は1,850,000ウォン(約13万円)となり、「保護されている動物の生活のために有意義に活用される」と発表されています。

日常生活と活動の記録
ユリが自身のInstagramアカウントやYouTubeチャンネルで公開している日常は、済州島での豊かなライフスタイルがうかがえる内容となっています。サイクリング、ヨガ、そして保護犬のためのボランティア活動など、アイドルや女優としての輝かしいキャリアとは一味違った、一人の女性としての日常を垣間見ることができます。
この特別なイベントは、ユリの新たな魅力だけでなく、彼女の心温まる人間性を際立たせ、多くのファンや支援者から賞賛を集めています。

少女時代のメンバーとして、そしてその先へ
これまで少女時代の一員としてK-POP史を築き上げてきたユリですが、現在は女優業に転身しながらも多岐にわたる活動を展開中です。また、済州島の自然を楽しみ、人との絆を深めるライフスタイルを発信することで、多くの人々に癒しや元気を届けています。
ユリの挑戦は、K-POPスターがどのように自分の人生を再構築し、より深い意味を持つ活動に結びつけることができるかという可能性を教えてくれる一例でもあります。
※この記事の内容は、イベント開催時点の情報をもとにしています。ユリのさらなる活躍を応援するファンは、Instagram(@yulyulk)やYouTubeチャンネルをフォローして、最新情報を見逃さないようにしましょう。