LE SSERAFIMウンチェ、デビューまでの特別な道のりを語る…JYPオーディションからHYBEでの成功へ

LE SSERAFIMの末っ子として親しまれているウンチェが、K-POPアイドルになるまでの過程を振り返りながら、特別なエピソードを公開しました。7月31日、TWICEサナがホストを務める人気YouTube番組「サナの冷蔵庫インタビュー」にゲストとして出演したウンチェは、練習生になる以前の逸話やデビューまでの挑戦について赤裸々に語りました。
ウンチェは番組冒頭で、学生時代は非常に活発で、学校のイベントやダンスパフォーマンスにも積極的に参加していたと述懐しました。当時、学校では彼女の名前を知らない人はいないと言われるほど人気のある学生だったそうです。しかし、そんな彼女も練習生になってからは人見知りになり、先輩メンバーたちに助けてもらいながら少しずつ新しい環境に慣れていったと語りました。
TWICEが夢を叶えるきっかけに
インタビューの一番のハイライトは、ウンチェがJYPエンターテインメントで初めてオーディションを受けたきっかけについて話した瞬間でした。彼女は「TWICEを見て、どうしてもJYPに入りたいと思ったんです」と言い、TWICEが夢を抱く大きなインスピレーションになったことを明かしました。
ダンスアカデミーを通じてオーディションに挑戦したウンチェは、何百人もの応募者の中を勝ち抜き、最終選考まで進むほどの実力を発揮しました。「私を含めて2人が通過しましたが、最終的な会場でのパフォーマンスでは、どうしても自信を持てませんでした」と、JYPでの挑戦を振り返りました。さらに彼女は、対戦相手が美しく背も高かったことからプレッシャーを感じ、準備していた楽曲を直前に変更するという失敗をしてしまい、その結果、不合格になってしまったと告白しました。

再挑戦の連続とキャスティングの奇跡
JYPでの悔しい経験にもかかわらず、ウンチェは諦めることなく再びオーディションの舞台に挑みます。その後、彼女はPledisエンターテインメントやSource Musicでもオーディションを受けました。サナが「どのオーディションが一番緊張しなかった?」と尋ねると、ウンチェは「JYPの後だったからSource Musicのオーディションはそこまで緊張しませんでした」と振り返りました。
特に感動的なエピソードとして彼女が語ったのは、JYPの初オーディションで彼女を見たキャストマネージャーがその後Source Musicに移籍し、ダンスアカデミーまで彼女を追いかけて再挑戦を促したという話です。そのキャストマネージャーの熱意のおかげで、ウンチェはSource Musicの練習生になり、現在のLE SSERAFIMとしてのデビューを果たしました。「今でもあの方には本当に感謝しています」と、感慨深く述べました。
ウンチェのデビューまでの道のりは、挑戦と失敗、そして新たなチャンスを掴むという諦めない姿勢の大切さを教えてくれます。彼女のこれからの活躍にも大きな期待が寄せられています。
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