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BLACKPINKリサに会ったインフルエンサーが態度を豹変 手抜きダンスを嘲笑し世界中で大炎上

BLACKPINK、トップアイドルらしい輝かしい実績の裏で浮上する「怠けたダンス」批判――TikTokインフルエンサーが物議を醸す投稿

世界的な成功を収めている韓国のガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)は、音楽やファッション業界での影響力を誇示している一方で、オンライン上で繰り返し批判の的になることもあります。その中でも、特に注目されるのが「パフォーマンスが怠惰だ」という意見です。

BLACKPINKのメンバー全体、特にジェニー(JENNIE)のパフォーマンスについてはこれまでも「Lazy(怠惰)」という言葉で形容されることがあり、その議論はネット上でたびたび行われています。先日、この議論をさらに煽るような出来事が発生しました。TikTokやInstagramで1500万人以上のフォロワーを持つインフルエンサー、ハーレイ・ベイリー(Haley Baylee)が、BLACKPINKを揶揄する動画を投稿したことが分かり、熱い議論を巻き起こしています。

ハーレイ・ベイリーの投稿とその批判

ハーレイは今回の投稿で、「2025年のBLACKPINKの振り付け」と題した映像で、友人とともに特に印象的でないダンスを披露。続いて同一動画内で、「2025年のKATSEYE(キャッツアイ)の振り付け」として、よりダイナミックで、エネルギッシュなダンスを見せるセグメントを公開しました。この投稿は、すぐにBLACKPINKファンの目に留まり、SNS上で物議を醸しました。

インスタグラム上にそのまま投稿されているビデオには、数多くの批判的なコメントが寄せられ、ハーレイの意図に疑問を呈する声が多く聞かれます。「なぜグループを比較する必要があるのか」「彼女が本当にBLACKPINKをリスペクトしているのなら、こういう投稿はすべきではない」という意見が特に多く、また「二重人格的だ」と彼女を非難する声も挙がっています。

BLACKPINKメンバーとの接点がさらなる議論を招く

この「二面性」の指摘は、以前ハーレイが、BLACKPINKのメンバーであるジェニーのステージを観覧した際や、リサ(Lisa)と直接対面した際に、その才能を称賛する場面をSNSで公開していたことが根拠となっています。このため、一部のユーザーたちは「結局彼女は注目を集めるためにBLACKPINKを利用しているだけだ」と、彼女の動機を疑問視しました。

ファンたちの声とインフルエンサーの責任

このような有名インフルエンサーの発言や行動に対し、批判するファンたちの声はある意味当然のものかもしれません。多くの人々は、「BLACKPINKを批判しつつ利用する行為は矛盾している」とし、また比較対象となるKATSEYEのメンバーに対しても不適切だと考えています。「ただの悪趣味なジョークだ」とハーレイが主張したとしても、ファンや視聴者に与える影響は計り知れません。

世界中に膨大なファン層を持つBLACKPINKだからこそ、それをめぐる議論は常に注目を集めます。ここで生まれるデリケートなテーマに対し、各自の意見が尊重されるべきではある一方、発言者たちの影響や責任もまた深く問われています。

BLACKPINKが世界中で記録を打ち立て、多くの人々に愛され続ける一方で、こうした外部からの批判とどう向き合うか。これからも彼女たちの歩みと、それにまつわる議論は、注目され続けることでしょう。