元韓国ドラマ女優であり現在はストリーマーとして活動するカン・ウンビが、自身の結婚式や過去のデートに関する噂、さらに報道陣による事実の歪曲について詳細に語りました。8月13日放送のYouTube番組「Pajama Sisters Party」に出演した際、彼女は17年にわたる夫との秘密の交際や、記者の誤報が原因で広まった「実の弟との交際」というデマの真相に触れました。

「空っぽの結婚式」と報道された真実
カン・ウンビは、今年4月に交際17年の末にインテリアデザイナーのピョン・ジュンピル氏と結婚。結婚後、彼女の結婚式のゲストに関する噂がSNSやオンラインフォーラムで話題となりました。一部報道では、彼女の結婚式が「空っぽ」だったと伝えられ、「友達がいない」「悲しい結婚式」といったイメージが広まったのです。
しかし、カン本人はこれを否定し、結婚式当日は実際には320人が出席し、そのうち270人が食事まで楽しんだと明かしました。「どこから『ゼロ』という話が出てきたのか本当にわからない!」と憤りを露わにしつつ、「それでも私の結婚が成功だったことがわかれば、それで十分」とユーモアを交えて語りました。
携帯を見る姿が招いた誤解
さらに、式中で携帯電話を確認していた彼女の姿が「祝い金を確認している」「不安そうだ」といった形で誤解を招くことになりました。この場面はSNSで拡散され、一部ネットユーザーは「かわいそう」と彼女に同情する声を寄せました。しかし、彼女自身は「あれもただの誤解」と述べ、すべての噂を一蹴しました。
報道のドラマ性を指摘
今回の放送でカンは「報道には常にドラマ性が求められる」とし、虚構が事実のように見せられるメディアの性質に疑問を呈しました。「友達がいない」というストーリーはセンセーショナルで注目を集めやすいですが、実際には彼女の結婚式は多くの人々に祝福された素晴らしいものでした。
カン・ウンビの正直かつ詳細な語りは、多くの視聴者にとって真実がどのように歪められるかを考えさせる内容となりました。彼女の結婚式や人間関係に関する真実を知りたい方は、ぜひ彼女の出演した「Pajama Sisters Party」のエピソードをチェックしてください。