aespaのカリナ、ライトスティック販売問題に謝罪するもSMエンターテインメントへの怒りが拡大中
SMエンターテインメントは、aespaのソウル公演を控えた中で新しいライトスティック「バージョン2」を公開しました。しかし、元々のデザインをアップグレードするのではなく完全に新しいデザインに変えたことで、ファンの間で賛否が分かれています。その上、ライトスティックの販売方式がさらに問題を引き起こしました。
SMは、オンラインでの事前注文を行わず、公演当日に現地ブースでのみ販売することを発表しました。この決定により、8月29日から31日の公演当日、夏の猛暑の中で長時間列に並ばざるを得ない状況が予想され、ファンから不満の声が続出しています。
カリナの配慮ある謝罪が注目を集める
この大きな混乱の中、aespaのリーダーであるカリナがファンコミュニケーションアプリ「Bubble」を通じて謝罪と説明を行いました。彼女は、ライトスティックのデザインが公開される前から、オンライン販売を強く求めていたことを明かしましたが、製造上の遅れが原因でその要望は実現されなかったと説明しました。また、混雑を緩和するために販売ブースを増設する予定だが、暑さの中でファンが苦労するだろうと自身も心を痛めていると伝えました。
カリナ：「ライトスティックが現地でしか販売されないことについて本当に心を痛めています。公開される前からオンラインでの販売をお願いしていましたが、製造遅れにより期限に間に合わなかったそうです。」
カリナ：「暑さの中で大変な思いをさせてしまうこと、本当に申し訳ないと思います。ファンの皆さんがコンサートを心から楽しんでもらえるようにと思っていましたが…」
この思いやりあふれる謝罪に対し、多くのファンはカリナの配慮に感謝しつつも、SMの不手際に対する怒りを爆発させました。
ファンの反応：SMへの批判が激化
カリナの誠意あるメッセージにもかかわらず、今回の件でSMエンターテインメントの運営方針への不満がさらに高まりました。一部のファンは、カリナが会社の失敗の責任を負わされていると非難し、彼女が謝罪する立場に立たされるべきではないと強く抗議しました。
「SMはいつもカリナを矢面に立たせる。彼女に責任を押し付けるは間違っている。」
「カリナがファンのために何度も要望を出していたのに、SMがそれを無視して最終的な結果がこれだなんて本当に最低。アーティストに謝罪させるなんてプロフェッショナルじゃない。」
一方で、多くのファンはカリナの誠実さと配慮に感動し、彼女が責任を感じすぎないことを願う声も上がりました。
今後への期待と課題
aespaのソウル公演が近づく中、ファンたちは依然としてSMの管理体制に対して不満を感じています。ライトスティックの販売方式に限らず、アーティストが不要なストレスを抱えないよう、今後の運営改善が強く求められています。カリナのようなアーティストが心を痛めながら謝罪に追い込まれる状況がなくなることを、ファンたちは切に願っています。