アイドルスター陸上選手権大会(ISAC)の2025年が海外ファンから大きな非難を浴びています。MBCの毎年恒例となっているこの特別番組で、過酷なスケジュールやファンへの配慮の欠如が再び議論を呼んでいます。

TheQooに投稿されたあるファンの体験談によれば、観覧には朝5時という早朝からチェックインが必要で、その後も長時間にわたって拘束され、終盤の男性リレー予選が行われた深夜まで続いたとのことです。投稿者によると、MBC側は飲み水すら提供せず、ファンたちは極限の状況に置かれていたといいます。
朝5時にチェックインして、今まだ男性リレー予選…笑
MBCは水一本すらくれませんでした。本当に酷いですね。
行きたい人は帰ればいいと言われましたが…。

このような書き込みがSNSやコミュニティで拡散され、この非人道的だとされる運営方法に対し、多くのネットユーザーが怒りの声を上げました。
「MBCは一体何を考えているのか?これは権力の濫用だ!」
「こんな扱い、訴えられるべきだと思う」
「運営があまりにも滅茶苦茶。番組自体をもう終わらせるべきでは?」
「現地に誰も行かなければ、彼らも改善するしかないのに…」
また、ISAC自体は長らくアイドルたちにも過酷なスケジュールや危険な競技が伴うとの批判があり、廃止を求める声も過去から継続的に出ていました。それでも現在も継続され、この状況を見るにファンや出演アイドルへの配慮は改善されていないようです。
今回の件を受け、一部のファンは「全員が観覧をボイコットするべきだ」と提案し、MBCの対応に圧力をかけるべきとの声も上がっています。一方で、運営側からの公式な反応はまだ出ておらず、今後どのような対応が取られるのか注目が集まっています。
Source: TheQoo