aespaウィンターの露出度が高い「ランジェリー風」衣装が物議を醸す
aespa(エスパ)のメンバー・ウィンターが最新のコンセプト写真で披露した衣装が、韓国のネットユーザーたちの間で波紋を呼んでいます。デビュー以来、常に斬新なコンセプトで注目を集めてきたaespaですが、今回も異なる意味で話題となっているようです。

背景:aespaの新カムバックコンセプト「Rich Man」
aespaは、2025年9月5日13時(韓国時間)に6thミニアルバム『Rich Man』のリリースを控えています。それに先立ち、メンバーたちは各自のコンセプト写真を公開しており、特にカリナとウィンターの写真が注目されています。カリナはレースのタイツを取り入れた大胆なスタイルで話題をさらい、その後に公開されたウィンターの写真も同じく性的なイメージを強調したものとして物議を呼んでいます。

ウィンターの衣装とSNSでの反応
ウィンターの新しいコンセプト写真は、公式Twitterアカウントにて8月27日(KST)に投稿されました。写真には、ウィンターがショートパンツにレースがあしらわれたタイツなどを着用し、強烈な印象を与える大胆な姿が収められています。しかし、この衣装スタイルは、一部のネットユーザーから「過度に露出している」として批判されています。
以下は、韓国のSNSプラットフォーム「Nate Pann」で見られた主な反応の一部です。
- 「低腰のメッシュパンティーのように見える。猫目メイクと合わせると、露出が選択というより義務になったみたい」
- 「正直、ダサいし古臭いと感じるよ」
- 「10代のファンが多いaespaに、こういう衣装は不適切だと思う。19禁っぽさがあるよね」
肯定的な意見
一方で、ファッションやコンセプトそのものを支持する意見も少なくありません。特に、ウィンターのビジュアルや独特な衣装が彼らの音楽スタイルや世界観と調和しているという意見も挙がっています。
- 「aespaらしい実験的なスタイル。ファッションに境界線はないと感じた」
- 「ウィンター、やっぱり美しさが際立っていて最高!」
批判の背景と見解
韓国内では、最近のアイドル衣装における露出度や性的イメージが、若いオーディエンスに適切かどうかという議論が絶えず行われてきました。特に、aespaのように10代から幅広いファン層を持つアイドルグループの場合、コンセプトの設定が相応しいかどうかが議論の的となりがちです。
今後の注目ポイント
世間の批判や称賛を集めながら、aespaの『Rich Man』コンセプトがどのように完成され、楽曲やパフォーマンスでそれがどのように反映されるのか、多くの関心が寄せられています。賛否両論の中、aespaというグループの芸術性とポテンシャルがどこまで評価されるのかが楽しみなポイントといえます。