BIGBANGのG-DRAGON、新しいプライベートジェットが物議を醸す ― ファンとネットユーザーの賛否両論

BIGBANGのリーダーでありファッションアイコンとしても知られるG-DRAGON(以下、GD)は最近、新しいプライベートジェットの写真がネット上に公開され、大きな注目を集めています。このプライベートジェットは彼の個人的なブランド「Peaceminusone」のロゴや特徴的なサインが外装に施されており、豪華絢爛なデザインで話題を呼んでいます。
GDのプライベートジェットに見るその豪華さ
GDのマネージャーがSNSを通じて公開した写真には、外装に描かれたGDのシグネチャーロゴと「Jacob&Co」のロゴがはっきりと確認できます。「Jacob&Co」とはいえば、GDがコラボレーションを行っている高級ジュエリーブランドで、その影響がプライベートジェットのデザインにも反映されていることが伺えます。


ジェット機内の写真も公開されており、そこにはモダンアートを彷彿とさせるスタイリッシュなデザインと、最高級の内装が映し出されています。飛行機の壁にはアートワークが飾られており、GDらしい感性が隅々まで表現されています。
ネット上で分かれる評価
この豪華なプライベートジェットが明らかになると、ネット上では多くのファンやユーザーから様々な声が寄せられました。一部のネットユーザーは環境問題とプライベートジェットの利用を結び付けて批判的な意見を示しています。
- 「こんな時代にプライベートジェットを利用するのはどうなんだろう?」
- 「忙しいスケジュールのために使ってるなら仕方ないけど、時代に逆行してる感じが否めない…」
一方で、GDを擁護する声も数多く寄せられており、「過剰な批判」として反論する意見が目立っています。
- 「GDはただ目立つから叩かれてるだけじゃないの?」
- 「こんなこと言う人たちの方が、キーボードで無駄なカーボン排出してるんじゃないの?」
また、特に環境問題に敏感なコメントの一部は「言い過ぎ」と捉えられたためか、GDファンからの強い擁護の声が多く見られました。
ファッションアイコンの矛盾か?それともアーティストとしての自由か?
GDはこれまでにも多くの特注スタイルやファッションでトレンドを創り出してきた人物であり、彼にとってプライベートジェットもまた自己表現の一環なのかもしれません。しかし、ネット上での議論を見ると、アーティストとしての自由と社会的責任という2つの側面が改めて注目されています。
今後もGDの行動やファッションが物議を醸し、多くの人々の関心を引き続けることでしょう。芸術と環境問題という二律背反のテーマにおいて、どのようなアプローチが適切なのか、さらなる議論が行われそうです。
Source: Koreaboo, theqoo