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ハイブのペイオラ疑惑とは VMA出演キャッツアイに渦巻く不正論争に事務所は沈黙

KATSEYE、2025年VMAsでの受賞とパフォーマンスに物議―「HYBEペイオラ?」の声も

韓国の人気ガールズグループKATSEYEが、2025年9月7日(現地時間)に行われたMTV Video Music Awards(VMAs)での活躍を受け、多くの注目を集めています。しかし、受賞やパフォーマンスをめぐり、一部のネットユーザーから批判の声も上がる事態となりました。

「Best Push」受賞でHYBEに対して非難の声も

KATSEYEは、この日の授賞式で「Best Push」を受賞。ファンに向けて感謝の意を伝えながら、受賞の喜びを共有しました。しかし、同グループが所属する大手エンターテインメント企業HYBEに対して、一部のネットユーザーが「ペイオラ」(支払いによる受賞)を疑う声を上げています。

「Best Push」は2022年以降、HYBE所属グループが受賞していることから、ネット上では「毎年HYBEのグループばかりが受賞している。これは公正ではないのではないか」という意見が多数投稿されました。また、SNS上では「HYBEが買った賞だ」という批判が多く見られ、HYBEに対する不信感が高まっているようです。

「この賞はHYBEのグループに与えられるためのものみたいだ」
「事実上の買われた賞だと思わざるを得ない」
といったコメントが拡散されました。

さらに、受賞スピーチでメンバーのソフィアがHYBE創業者であるパン・シヒョク氏に対し謝意を示したことも波紋を広げています。一部ネットユーザーは、「犯罪疑惑で批判を受けている人物に感謝することに違和感を覚える」という声や、「HYBEが賞を買っていることを認めているような発言に聞こえる」という指摘をしました。


新曲「Gnarly」のパフォーマンスにも賛否

授賞式でKATSEYEは新曲「Gnarly」をパフォーマンスし、会場を盛り上げました。華やかで力強い舞台となった一方で、曲の完成度や反応をめぐり意見が分かれています。

SNSでは一部ファンから「最高のステージだった」と称賛の声が上がる一方で、

「曲が微妙すぎて応援できなくなる」
「パフォーマンス自体は良いけど、正直曲の質が低い」
といった批判的なコメントも見られました。

また、「HYBEがSNS上の交流数を操作している」と疑う声も一部であがっており、その背景に関心が集まっています。


HYBE所属グループへの風当たりが強まる中での混戦

KATSEYEの成功を喜ぶファンがいる一方で、HYBEという企業の影響力や対応について疑問視する声は日本国内外でも増加傾向にあります。HYBE所属のグループが一定の成功をおさめるたびに「不正」や「買収」が議論の対象となる現象は、今後の活動にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

KATSEYEがさらなる挑戦を続ける中、こうした批判を乗り越え、音楽の実力のみで再びファンの心をつかむことができるか注目が集まります。


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KATSEYEを巡る今後の話題にも目が離せません。