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キムユジョン主演の新作ドラマが盗作疑惑で大炎上し制作陣が謝罪に追い込まれる事態に

韓国ドラマ「Dear X」、ポスター盗作騒動で公式謝罪

韓国の人気女優キム・ユジョンが主演を務める新作ドラマ「Dear X」が、公開されたポスターの盗作問題に巻き込まれ、制作陣が公式に謝罪文を発表しました。この問題は、2025年9月8日に公開された同ドラマのローンチポスターが、中国映画「容疑者Xの献身(The Devotion of Suspect X)」の2018年版ポスターと非常に似ているとの指摘がオンライン上で相次ぎ、議論が拡大したことをきっかけに発生しました。

ポスターには「Dear X」という英語タイトルが赤文字で白い紙の上に記され、背後から覗く目元が描かれています。このデザインが中国映画のポスターと酷似していると多くのネットユーザーが指摘。その結果、「Dear X」はリメイク作品ではなく全くのオリジナル作品であることが問題視され、制作側は盗作を認め謝罪しました。

制作側の公式声明

9月9日、同ドラマを配信予定のTVINGは韓国メディアXports Newsを通じて、以下のような公式声明を発表しました。

「『Dear X』のローンチポスターと特定の参考作品との類似性について、当方も遅ればせながら認識しました。現在、そのポスターの使用を即座に中止し、今後一切使用しないことを決定しました。制作過程での配慮不足により不快感を与えてしまったことを深くお詫び申し上げます。同様の事態を防ぐため、今後は審査プロセスを強化して取り組んでいきます。」

ドラマ「Dear X」のストーリー

「Dear X」は、美しい外見の裏に残酷な本性を隠すトップ女優ペク・アジン(キム・ユジョン)と、彼女を守るため地獄のような状況を選ぶユン・ジュンソ(キム・ヨンデ)を描いた物語です。周囲の人々の人生を壊していくスターの没落と、すべてを犠牲にして彼女を守ろうとする男性の悲壮なラブストーリーとなっています。

本ドラマは2025年11月6日に初放送を予定しており、視聴者からの注目が高まっています。一方で、今回の問題を受けた対応が視聴者の信頼をどの程度回復できるのか、今後の行方が注目されます。

関連情報

さらに詳しいキャスティング情報については下記の記事をご覧ください:
キム・ユジョン、サイコパス役で新ドラマ主演か—「Dear X」の全貌に迫る

情報元: Xports News