aespaのカリナ、最新パフォーマンスが話題に―“期待外れ”との声も
韓国の人気ガールズグループaespa（エスパ）のリーダー兼メインダンサーであるカリナが、アメリカでのパフォーマンスをめぐり激しい批判を浴びています。2025年9月12日（現地時間）に、人気モーニングショー「Good Morning America」で新曲「Rich Man」を披露したaespaですが、そのステージ全体に「迫力がなく、ぎこちない」との批判が集まる中でも、特にカリナのソロパートが波紋を呼んでいます。
カリナのソロパートが炎上の中心に
問題となったのは、カリナがラップとダンスパフォーマンスを披露するブリッジ部分です。通常、バックアップダンサーやダイナミックな舞台演出によって際立つはずのこのセクションでは、あえてシンプルな構成が採用され、カリナ1人がスポットライトを浴びる形に。一見、彼女のパフォーマンススキルを強調する演出にも思えますが、逆に「ステージが空虚に見える」との指摘や、エネルギー不足とする批判的な意見が相次ぎました。
韓国や国際的なファンコミュニティでは、「カリナが本当にK-POP第四世代のメインダンサーと呼ばれるほどの実力者なのか？」という議論も浮上。SNSでは次々に映像クリップが拡散され、「期待外れ」「過大評価」といった意見が殺到しています。
批判と擁護、双方の声が交錯
一部のユーザーはSNS上で、カリナのダンスについて「とてもメインダンサークラスには見えない」「SMエンターテインメントによる過剰なメディアプレイだ」と痛烈に批判。一方で、熱心なファンたちは「彼女個人の問題ではなくステージ演出の影響が大きい」「カリナは期待通りのパフォーマンスを見せている」と反論。ダンスフォーメーションやバックアップの不足が全体の印象を損なったと訴えています。
この議論は、aespaが本格的に海外でのプロモーションを開始する中での出来事であり、彼女たちがさらなる注目を集める要因ともなっています。不安定な反応の中、今後の活動がどのように展開されるのか、ファンも批評家も注目しています。
今後、aespaが多くの期待と課題を抱えてアメリカ市場で挑戦する姿に、誰もが目が離せません。