aespaのカリナ、スタッフによる「敏感な部位への接触」でファンが激怒 – 映像が拡散し議論が加熱

O韓国の人気ガールズグループaespaのメンバーであるカリナが、ファンサインイベントのために上海を訪れた際の映像が拡散し、大きな議論を呼んでいます。この映像には、男性のボディガードがカリナの腰に手を回し、彼女をファンから遠ざける様子が映っており、一部のファンがその行為を「不適切」または「性的ハラスメント」として批判しています。
カリナが遭遇した出来事とその状況
問題となった映像は2025年9月26日に上海で撮影されたもので、カリナがイタリア・ミラノでのプラダファッションショー出演後、上海で予定されていたファンサインイベントに向かう際のものです。その映像には、カリナとファンとの距離を保つために男性ボディガードが彼女の腰を抱え、引き寄せる場面が捉えられています。この出来事に関して、ネット上で不適切な接触であるとの指摘が数多く寄せられました。

特に、カリナが体に手を回される直後、不快感を示すかのように腕を下げ、体を守る仕草が映像で確認され、多くのファンが彼女の安全とプライバシーが脅かされていることに懸念を示しています。
ファンの怒りとSNSでの反応
映像が拡散するとともに、ファンたちはボディガードの行動を強く非難しました。一部の投稿では、スタッフが彼女の腰に触れる代わりに肩に手を置く、もしくは物理的接触を伴わない保護方法を採用すべきだとの意見が出ました。また、カリナがこれまでも繰り返し性的対象として扱われてきたことに不満を持つファンたちから、「プロフェッショナルなスタッフによる保護と尊重が欠如している」との指摘も相次いでいます。

以下は、SNS上で寄せられた主な批判の声です。
- 「ファンがそんなにカリナに近づいていない状況なのに、なぜあのようなやり方で彼女に触れる必要があったのか理解不能」
- 「女性のプライバシーを侵害する理由は何もありません。アーティストの安全を守るためでも、同意なく敏感な場所に触れるのは許されません」
- 「SMエンターテインメントはアーティストの安全と尊厳をもっと重視すべき」
SMエンターテインメントへの批判と今後の対応への期待
この事態が注目を集める中、所属事務所であるSMエンターテインメントに対する批判も高まりました。多くのファンは、運営側がアーティストの安全のために適切な措置を講じていないと感じており、今後このような問題が繰り返されないよう、改善策を求めています。これまでのところ、SMエンターテインメント側から公式な声明は出されていませんが、問題が公になる中で何らかの対策が求められています。
アイドルのプライバシーと安全を守るために
K-POPアーティストは、世界規模での活動が増える中で、日常的にファンからの注目と物理的な接触のリスクにさらされています。その中で、アーティストのプライバシー保護は一層重要と言えます。本件は、ファンと事務所、そしてスタッフが協力して安全で尊重ある環境を作る必要性を明らかにしました。
カリナの今回の出来事が契機となり、アイドル業界全体でアーティストの権利や安全が再考されることを願います。SMエンターテインメントには早急な対応が期待されています。