新世代アイドル「アルノ」、まさかの芸名変更が物議を醸す
2025年10月12日にデビュー予定の新ボーイズグループ「ALPHA DRIVE ONE」(WAKEONE所属)のメンバー、張嘉豪（チャン・ジアハオ）さんが芸名を「アルノ」と改名したことが韓国で大きな衝撃を呼んでいます。この突然の発表に、韓国ネットユーザーたちの間で賛否両論が巻き起こっています。
張嘉豪さんは元々人気サバイバル番組の最終選抜メンバーとして注目されており、本名で活動することを期待するファンが多かった中での芸名変更に、一部ファンからは強い批判の声が寄せられています。
韓国ネットユーザーの反応：予想外の動きに賛否両論
「サバイバル番組出身のアイドルは本名で活動するのが普通」という見方が強い韓国では今回の改名に異議を唱える意見が多く、SNSを通じて以下のような批判が投稿されています。
- 「サバイバル番組で勝ち残ったメンバーたちは本名で活動するのに理由がある。改名しないで再発表してほしい」
- 「張嘉豪のまま活動すればいいのに、なんで芸名にする必要があるの？」
- 「一体何の意図があって突然アルノになるのか理解できない」
一方で、今回の変更について冷静に賛成意見を述べるファンも少数ながら存在します。
国際ファンの支持：「アルノ」の意味が特別であることを主張
韓国とは対照的に、国際的なファンたちはこの変更を支持する声を上げています。彼らによれば、「アルノ」という名前は単なる新しい芸名ではなく、張嘉豪さんが海外留学時代やSNSで使用してきた英語名であり、「彼にとってずっと特別な名前」だと説明されています。
SNS上での国際ファンの声：
- 「アルノは彼が留学時代から使っていた名前。彼が選ぶどんな名前でもサポートする！」
- 「芸名ではなく英語名というバックグラウンドを持つので意味があるし、ユニークで記憶に残りやすい」
- 「同じ名前のアイドルが多い中で差別化を図るためには現実的な選択」
さらに、K-POP業界では独自のブランドを確立することが成功に直結するため、「芸名変更はむしろ正解」だと支持する意見も多く見られます。
韓国と国際的見解の溝：将来の影響は？
韓国国内での厳しい批判とは裏腹に、国際的支持の声がどれほど影響を与えるかが注目されています。ALPHA DRIVE ONEのデビューが間近に迫る中、張嘉豪さんこと「アルノ」の選択が最終的にどのような結果をもたらすのか、今後の動向が注視されています。
K-POPグループにおける芸名の使用について既存のルールや期待が揺るがされる可能性もあるこのケース。これをきっかけに、デビュー前のアイドルがどのように自分の名前やブランドを選ぶべきかという議論がさらに広がっているのは間違いありません。
最新情報が入り次第、追って詳細をお伝え致します。