K-POP史上初!ファーリーをテーマにしたボーイズグループ「BASTTIE(バスティー)」がデビュー
K-POPの歴史に新たな一幕が刻まれました。これまで多くのユニークなコンセプトを持ったグループが登場しましたが、今回デビューしたグループ「BASTTIE(バスティー)」はこれまでにない独特なテーマを掲げています。それは「ファーリー」をコンセプトにしたボーイズグループです。

「ファーリー」とは、擬人化された動物キャラクターから派生したカルチャーを楽しむ人々を指し、その中には「ファースーツ(動物の着ぐるみ)」を着用して自身の「ファーソナ(fursona)」を表現する人も含まれます。このコンセプトを取り入れて活動を始めたのが、BASTTIEです。
異色の背景を持つ新星グループBASTTIE
BASTTIEは、10月12日にオリジナル曲「First Step」で公式デビューを果たしました。このグループは、Amber、Di、Kkami、Shinnyong、そして末っ子のBoreumという5人メンバーで構成されており、17歳から19歳という若い年齢層で活動しています。

グループ名の「BASTTIE」とは、「BASTard Teens In Everywhere」の略語で、公式ウェブサイトによれば「少しやんちゃだけどかわいい、まるで近所にいる男の子たち」のような意味が込められているとのことです。
独自性を際立たせるその活動
BASTTIEは元々カバーグループとして活動しており、ファースーツを着てパフォーマンスを行うことで注目を集めていました。今回のデビューにより、活動の幅を広げた形となります。デビューをサポートしたのは、「Cozy Mozy Entertainment」という制作会社です。この会社は「ファースーツなどのメディアコンテンツ制作を行うクリエイターグループ」として、今回のプロジェクトを実現させるために多くのアジア圏のスーツメーカーと協力しています。

また、グループの公式ウェブサイトにはファーリーに対する情熱や、独自のコンセプトへのこだわりが詳しく掲載されており、多くのファンの心を掴む内容となっています。
グローバルな関心をもつBASTTIEの未来とは?
新しい風を吹かせるBASTTIEは、SNS上でも話題沸騰中です。「かつてないコンセプト」「新しいカルチャーの融合」といった声が多く寄せられ、これからの活動に期待が寄せられています。彼らの独自のコンセプトと、革新的な試みがどのようにファンやK-POPシーン全体に影響を与えるのか、大きな注目が集まっています。
BASTTIEの「First Step」の配信はすでにスタートしており、これからの活動がK-POP界にどんな新しい波をもたらすのか、目が離せない存在となりそうです。