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KPOP界の闇 元NCTテイル性犯罪の控訴審判決に韓国中が激怒 懲役刑確定の裏側

元NCTメンバーのテイル、控訴審での強姦罪刑確定によりネットで怒りの声広がる

韓国の元人気アイドルグループNCTの元メンバー、テイルが控訴審においても強姦罪に関する刑が覆されず、懲役3年6カ月の判決がそのまま確定しました。この裁判結果にオンライン上では多くの人々が怒りを表明し、「犯罪の重大性を考えると軽すぎる」として議論が沸き起こっています。

元アイドルの重大刑事事件

報道によると、テイルは韓国の「性犯罪処罰特例法」における準強姦罪で起訴され、他2名の被告と共にソウル中央地方法院において7月に有罪判決を受けました。判決直後には拘束収監され、その後、減刑を求めて控訴しましたが、ソウル高等裁判所は控訴を棄却し、原審の懲役3年6カ月が確定しました。

被告側の主張と裁判所の判断

テイルの弁護団は「被告は反省し、捜査にも全面的に協力した」として減刑を求める主張を展開しましたが、裁判所は「犯罪の性質と被害者への影響を考慮すれば、減刑は認められない」との判断を示しました。一方で、検察側は当初懲役7年および10年の就業制限を求刑していましたが、この要請は却下されました。

ネットでの反響

判決確定後、韓国内外のファンやネットユーザーからは批判の声が相次いでいます。「たった3年とは驚きだ」「被害者の心の傷を考えれば軽すぎる」というコメントが多く、法律や司法制度についての議論も広がっています。

「登録義務のある性犯罪者になるのか」という声や、「アイドルだっただけに、影響力が大きい。もう社会復帰は難しいだろう」という意見も寄せられています。

アイドルとしての過去と今後の影響

テイルは元々、SMエンターテインメント所属のNCTという大人気アイドルグループで活動しており、多くのファンを抱えていました。しかし、今回の事件を通じて彼の過去の栄光は完全に失墜し、社会的な信頼も崩壊したと言えます。

この事件は、韓国内外で大きな波紋を広げており、今後さらにアイドル文化やエンターテインメント業界への影響が懸念されています。

(出典:TheQoo, Star MK)