DAY6、ファンへの「誠意の欠如」を巡り大炎上。黒いカバーのアルバムに黒ペンでサインする不備が発覚
人気K-POPバンドDAY6(デイシックス)が最新アルバムのサイン会を巡り、ファンからの強い失望と批判を受けています。問題の発端となったのは、完全に黒いカバーのアルバムに、黒のマーカーでサインが施され、署名がほとんど見えなくなっていたことです。このサイン入りアルバムはファンへの抽選プレゼントとして配布されていたものです。

SNSやオンラインコミュニティでは、アルバムを受け取ったファンがサインを必死に探す様子を収めた写真や動画が続々と共有されています。一部のファンが「まるで見えないインクで書かれたサインのようだ」と皮肉を込めてコメントするなど、失望の声が相次ぎました。
あるネットユーザーは、「秘密の署名でしょうか?優しい人しか見えないということですか…?」と投稿するなど、今回の問題が広く議論を呼ぶ形となりました。
さらに、ファンはアルバムの制作やサインを管理する段階でこの問題を認識すべきであったと指摘し、「新人グループではなく、経験を積んだアーティストとして適切な対応をすべきだった」と批判を繰り返しています。
オンライン上の反応
韓国最大手のオンライン掲示板「theqoo」には、次のような批判的なコメントが寄せられました。

- 「もうやりたくないなら辞めてください。無理して活動して批判される理由を作らないで。」
- 「誰も気づかなかったの?アーティスト自身も違和感を覚えたはずでは?皆で見て見ぬふりをしたの?」
- 「新人でもあるまいし、白いペンを頼むことぐらいできなかったの?ファンのためのアルバムでしょう。」
- 「ウィットの問題じゃなくて、誠意がない。」
現在、この議論は一部のファンからJYPエンターテインメントに対して公式謝罪や代替品の提供を求める声へと発展しています。
今回の問題を巡る波紋はまだ収束しておらず、DAY6や事務所側の対応が注目されています。
参照元: theqoo