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韓国歌手タルザン 未発表曲の女性蔑視歌詞で大炎上

ALLDAY PROJECTのメンバー・タルザン(Tarzzan)が、未公開の楽曲の歌詞をめぐり、批判を受けています。

未公開楽曲が引き起こした炎上

10月23日、タルザンは自身の公式Instagramに「U FEEL ME」というキャプションとともに、未公開の楽曲動画の短いクリップを投稿しました。この映像は、彼がパリで開催されたファッションウィークに参加した際に撮影されたものと見られています。
タルザンが投稿した楽曲の一部がSNSを通じて広がると、多くのネットユーザーから「不適切」や「不快」との声が次々と上がりました。

さらに、この楽曲の歌詞が物議を醸し、多くの人々の反感を呼んでいます。


問題となった歌詞内容と批判

タルザンの未公開楽曲には、以下の問題のある表現が含まれています。

  • 女性を「btches」や「hes」(侮辱的な言葉)などと呼んでいる表現
  • She’s the headliner, other b*tches pre-show.
  • These h*es talk slick, but its you in my line.
  • She the only b*tch who can hit me.

この歌詞は女性蔑視(ミソジニー)であると広く批判され、特に語彙の選び方に「必要以上に攻撃的である」という意見が多く見られました。

SNSでは「彼が女性を表現する際に使っている単語に失望した」「このような歌詞は必要ない」といった多くの反応が投稿されています。

”彼が知っている女性の呼び方は「btches」と「hes」だけなのか?”
(コメント引用)

また、楽曲に含まれるパトカーのサイレン音についても「脈絡がなく不快だ」との意見があり、多くのリスナーが「曲全体が受け入れがたい」と感じています。


ネット上での反応:賛否両論ではなく、ほとんど否定的

現在、Twitterを中心としたSNSでは「タルザンを責める声」が目立っています。「女性蔑視的な発言をエンターテインメントとして容認すべきではない」との意見を含む多くの投稿が拡散されています。この騒動を発端に、タルザンが所属するALLDAY PROJECT全体への評価にも影響が及ぶ懸念が広がっています。

特に、同じグループのメンバーであるAnnieが家柄を背景に重要な役を任されたとして「コネ採用」との議論が起きたばかりのため、グループ全体のイメージダウンに繋がる恐れがあると指摘されています。


今後の行方に注目

タルザンや所属事務所からの公式な声明は、記事執筆時点では発表されていません。しかし、ネットユーザーの批判が止む気配はなく、彼のイメージやALLDAY PROJECTの将来的な活動にどのような影響を与えるのか注目されています。

K-POPアイドルとしての一線を越えるべきではないと考えられている部分に触れたこの件は、アーティストが発信する内容における責任や慎重さが、改めて問われる機会となっています。ファンと世間の期待にどのように応えるのか、その対応が今後の重要な鍵となりそうです。