LE SSERAFIMの新曲「Spaghetti」、チャート成績に失望の声――韓国ネットユーザー間での嘲笑が話題に
LE SSERAFIMの最新曲「Spaghetti」が韓国のオンラインコミュニティで大きな議論を呼び起こしており、ファンや一般リスナーの間で期待外れとの声が広がっています。同グループがかつて見せた勢いが影を潜め、チャートランキングにおいても振るわない結果が取り沙汰されています。

「Spaghetti」、かつて6位にランクイン後急降下
SOURCE MUSICからリリースされたこの楽曲は、リリース直後の注目を集めMelon日間チャートで6位にランクインしたものの、その後72位にまで急落。これを受け、韓国最大級の掲示板Pannでは、「LE SSERAFIMのチャート成績が悲惨」などと題された投稿が話題となり、グループの現在の人気や楽曲の魅力度に対する厳しい議論が相次いでいます。
ネット民の声:新曲に共感できないリスナー増加
投稿のコメント欄には、以下のような意見が寄せられています。
- 「正直、曲自体そんなに良くない。」
- 「ファンだけが成績を誇張しているだけじゃない?」
- 「他のグループの成績を散々馬鹿にしてたのに、自分たちのランキングがこれじゃね…。」
- 「前作『ANTIFRAGILE』以降、彼女たちの曲が全然印象に残らない。一般リスナーとしても聴く価値を見出せない。」
このほか、「コーチェラでのパフォーマンスを観て期待していたが、それ以降のリリースには失望しかない」という厳しい批評も寄せられました。
斬新さと話題性に反して速やかな順位低下
「Spaghetti」は、その独特なサウンドとコラボレーション展開がリリース当初注目を集めましたが、結局は瞬間的な話題で止まり、リスナーの支持を失ったとも考えられます。一部ファンの間では依然として支持を受けているものの、それ以外の層へのアプローチが成功しなかったことが明らかになりました。
一方で、ファンに向け「SNSで次々と批判を投稿するよりも、楽曲のストリーミングを行うべき」といった助言も少なからず見られましたが、こうした意見が功を奏する可能性は未知数です。
LE SSERAFIMは次なるリリースで流れを変えることができるのでしょうか。彼女たちの今後の動向に注目が集まっています。
出典: Pann