EXO、12月のファンミーティングに向けたメンバー発表がファンの間で物議を醸す
EXOが10月27日、今年12月13日と14日に韓国・仁川のインスパイア・アリーナで行われるファンミーティング「EXO’VERSE」の告知ポスターを公式SNSで公開しました。しかし、その参加メンバーリストが公開されるや否や、多くのファンの間で大きな波紋を呼ぶ事態となっています。

なんと、今回のファンミーティングには約4年ぶりに中国人メンバーのレイ(LAY)が参加予定である一方で、EXO-CBX(チェン、ベクヒョン、シウミン)の3人の名前がラインアップに含まれていないのです。
これにより、完全体である9人のEXOを期待していた多くのファンが激怒しており、SNS上ではSMエンターテインメントに対する批判の声が相次いでいます。中には「なぜレイが久々に参加するのにCBXがいないのか」「EXOなのに6人だけなのはおかしい」というコメントや、「9人を象徴しておきながら実際は3人を除外しているのは許せない」といった意見など、不満が噴出しています。
Twitterでは次のような声が寄せられています:
「レイの久々の参加なのに、なぜCBXがいないのか?本当に許せないSM…」
「こんなのEXOじゃない。6人だけのファンミーティングなんて許せない!」
「CBXがいないなんて冗談だろう?ありえないよ」
EXO-CBXのメンバーは近年、所属事務所SMエンターテインメントとの契約問題や活動方針に関して様々な話題を呼んできました。それが今回の不参加に関係しているのではないか、と推測する声もありますが、詳しい理由については公式からの説明はありません。

今回の件は数多くのファンにとって衝撃的な出来事であり、完全体での再会を熱望していたEXO-L(EXOのファン)の期待を大きく裏切る結果となっています。12月のファンミーティングがどのような形で進行し、ファンの間でどのように受け入れられるのか、引き続き注目が集まっています。