韓国女優キム・ユジョン、共演者のキム・ドフンとの熱愛説に初めて直接言及
韓国で人気の若手女優キム・ユジョンさんが、共演俳優キム・ドフンさんとの熱愛説について初めて口を開きました。この噂は、二人が撮影終了後のベトナムの空港で二人きりの姿をキャッチされたことから浮上し、多くの注目を集めています。キムさんはこれについて、11月6日午後6時に韓国のTVINGでスタートする期待の新ドラマ『Dear X』のプレスカンファレンスで自身の考えを語りました。

9月に放送前のプロモーション活動中、二人が一緒に写る空港での写真が拡散されたことで大きな憶測が呼び起こされました。所属事務所はすぐに声明を出し、「ドラマ『Dear X』のキャスト一同が旅行の一環でベトナムを訪れただけだ」と公式に熱愛を否定。それにも関わらず、その後キム・ユジョンさんのInstagram投稿で再び騒ぎが再燃しました。
キム・ユジョンさん自身が今回の会見で明かしたところによれば、熱愛報道が出た直後、彼女は相手役のキム・ドフンさんにすぐに連絡。二人で電話口で笑い合ったことを告白しました。

「(熱愛の噂が報道された直後)すぐにキム・ドフンさんに連絡しました。それはちょうど『Dear X』の釜山国際映画祭でのスケジュールが終わって、みんなが解散したばかりの頃でした。電話を切る前にお互い笑いながら3分間くらい話していました。」
––キム・ユジョン
また会見では、共演者だけでなく、監督のイ・ウンボクさんもジョークを交えながらコメントを寄せました。「当時の二人の写真を百枚ほど撮っておいたので、必要なら提供します」と笑いながら発言。また、別の共演者であるイ・ヨルウムさんも「あまりにも面白い噂で最初はただ笑うしかなかった」と振り返りました。

こうしてキム・ユジョンさんは熱愛説をエンターテインメントとして前向きに捉え、多くの視聴者の注目がドラマ『Dear X』に向かってくれることを期待。また、「この騒ぎで興味を持つ人が増えてくれたら」と冗談交じりに伝えました。
噂と話題性に包まれた期待の新作『Dear X』は11月6日、韓国のTVINGで放送予定です。キム・ユジョンさんの演技と共に、この熱愛報道の余波がどのような形で影響するのか、注目が集まります。