9bicの「佐々木大我」、女性専用スペースへの不法侵入が発覚しグループを脱退、事務所契約も終了
国内外で注目を集めていたJ-POPボーイズグループ「9bic(キュービック)」のメンバーである佐々木大我が、深刻な法令違反を理由に契約解除およびグループ脱退となるニュースが大きな波紋を呼んでいます。この決定は、彼の活動加入からわずか1年後の出来事であり、ファンや関係者に衝撃を与えました。事件の詳細は驚くべきものでした。

デビュー以来成長中の9bic、突然のメンバー入れ替え
9bicはWAIWAI inc所属の下、2019年にデビュー。日本国内で人気を徐々に拡大し続けているボーイズグループです。グループはこれまで複数回メンバーの「卒業」および新メンバーの「加入」を経験しており、2024年6月には佐々木大我が新たに加わり、ファンの間でも期待が高まっていました。

しかし、わずか1年後の2025年11月、彼が「深刻な法令違反」を起こしたとして、事務所およびグループからの即時解雇が発表されました。
事件の詳細:ホテルの女性専用浴場への不法侵入
報道では、佐々木大我がホテルの女性専用エリアである温泉浴場に不法侵入したことが明らかになっています。彼はその場で約10分間滞在していたとされ、ホテルスタッフにより発覚。その後警察が通報され、彼は現場で逮捕されました。
このような行動は法律に違反するだけでなく、彼自身の社会的信用やグループの信頼にも多大なダメージを与えました。ファンやグループメンバーはもちろんのこと、業界全体に大きな波紋が広がった今回の事件は、9bicの活動にも影響を及ぼすこととなりました。
事務所からの公式声明と今後の活動への影響
事務所WAIWAI incからは迅速な公式声明が発表され、「深刻なコンプライアンス違反」を理由に佐々木大我を契約解除およびグループからの除名処分としたことが報じられました。また、公式ウェブサイトも即座に更新され、彼のプロフィールは削除され、現在メンバーは残りの4人のみとなっています。

さらに11月8日に予定されていたグループの公演は中止と発表され、突然のラインアップ変更による影響が見られました。しかし、11月15日に予定されている次の公演は現時点で実施予定とのことです。
ファンと業界への影響、そして再出発への期待
このニュースは、国内外のファンに大きなショックを与えたと同時に、芸能界でのマナーや法的ルールの重要性を再認識させるものとなりました。一部のファンからは非難の声が相次いでいますが、同時にグループ残りのメンバーへの応援の声も見られます。

今回の困難はグループ全体にとって厳しい試練となることは間違いありませんが、9bicが今後どのように再起し、新たな道を切り開いていくのか注目が集まっています。