ニュージンズ(NewJeans)のハニ(Hanni)が発表された「氷の大陸」に旅行していたとされることで、ネット上に波紋が広がっています。グループは現在、アドール(ADOR)への復帰が声明によって発表されたばかりであり、また、所属事務所アドールの代表ミン・ヒジンとHYBE(ハイブ)との間での大きな法的闘争が注目されている状況です。

11月12日、ニュージンズのダニエル(Danielle)、ミンジ(Minji)、そしてハニがアドールに戻ることが確定されたと公式に発表されました。(グループのハリン(Haerin)とヘイン(Hyein)はすでに復帰しています)。しかし、声明の中で「メンバーの一人が南極にいた」と説明があり、多くのファンがそのメンバーがハニであると推測しました。ある投稿者(OP)がアルゼンチンでハニに偶然出会ったと報告したためです。
写真には、ハニが現在アルゼンチンのウシュアイアに滞在し、この地域が南極セクターへの玄関口として知られていることから、「南極にいた」という記述がハニを指しているのではないかとの推測が広がりました。この投稿者によると、ハニは現地でサインにも対応し、その場で見せた笑顔がとても幸せそうだったとも伝えられています。

しかし、これらの情報が広がる中、特に韓国国内を中心にネットユーザーたちから批判の声も上がっています。一部の意見では、「グループと会社の法的状況が緊迫している中で旅行を選ぶのは理解に苦しむ」や「帰国せず、そのまま自国に戻るべきだ」という厳しい指摘も見られました。一方で、「自由な生活が羨ましい」などの声も混ざり、世論は賛否分かれる形となっています。
国際的な視点からもコメントが注目され、あるユーザーは「グループの将来がかかった重要な法的闘争が進行中なのに、わざわざ南極旅行を選ぶ理由が分からない」といった意見を表明し、今回の選択について疑問の声をあげています。
ニュージンズは現在、多数のファンを抱える人気グループであり、今回の出来事を受けて、メンバー個人の行動が与える影響も改めて浮き彫りになっています。特に、法的紛争の渦中にあるアドールとの将来的な関係性を考えると、今回の旅行に対する世間の反応がこれからの状況にどのように影響を及ぼすのか、さらに注視されています。
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