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人気女優が衝撃告白 KPOPの超大手2社に所属していた意外な過去

中国の人気女優であり歌手としても知られる「リー・イートン(李一桐/リ・イートン)」さんが、過去に韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントとJYPエンターテインメントからスカウトされていたことを明らかにしました。この驚くべき事実は、彼女のキャリアがK-POPアイドルとして始まっていた可能性があったということで、広く注目を集めています。

韓国の大手事務所との衝撃的な過去

リー・イートンさんは現在、中国を代表する女優としてその名を馳せています。代表的な出演作品には、2018年のテレビドラマ『瓔珞(えいらく)』などの人気ドラマがあります。一方で、彼女の人生が現在とは全く違う方向に進んでいた可能性があったことをご存知でしょうか?

彼女がまだ学生だった頃、2000年代半ばにSMエンターテインメントのスカウトから接触を受けました。当時、彼女は中国・深センの芸術学校に通っており、「The Grace(天上智喜)」というK-POPグループの中国人メンバー候補としてスカウトされたのです。しかし、リーさんはこのオファーに全く興味がなかったと語っています。さらに、母親も「怪しい話だ」として断ったそうです。

その後、5年後の2010年に再びSMエンターテインメントが接触を図りましたが、この時も彼女は学業を優先するため、この話を断ったことを明かしました。そして、大学進学後の北京舞踊学院時代には、別の大手事務所JYPエンターテインメントからも同様のスカウトを受けています。驚くべきことに、そのスカウトを行った人物は前述のSM時代と同じスカウトマンだったようです。この再会により、彼女は以前のオファーが詐欺ではなかったことを初めて知りました。

スカウトを断った理由と彼女の選択

一見すると魅力的なチャンスを何度も断ったリーさん。しかし、彼女はこれを全く後悔していないと話しています。「人生の中でのすべての選択には計画と目的があります。すべては良い選択でした」とし、人生において自分の歩むべき道を確信している様子が伺えます。2016年、彼女はドラマ『悪魔少爺(Demon Girl)』で主役を果たし、女優としてのキャリアをスタートしました。

韓国アイドルになっていたかも?現在の成功

もし彼女が当時のオファーを受け入れていたならば、K-POPアイドルとして世界的に活動していたかもしれません。しかし、現在彼女は中国国内で女優として確固たる地位を築き、多くのファンから愛されています。彼女の話は、夢や選択について考えさせられるエピソードとして、共感や関心を集めること間違いありません。

彼女の選択がもたらした現在の成功は、「人それぞれの決断がその後の人生を形作る」という教訓を物語っています。リー・イートンさんの過去のスカウト話は、彼女の人生がいかに興味深いものであるかを示唆しているといえるでしょう。

(情報源: Tonboriday)