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まだ15歳なのに 人気アイドルのコンセプトが性的すぎると大炎上

トリプルSの新コンセプトに15歳メンバーが参加、「性的対象化」の懸念で批判が殺到

韓国の人気ガールズグループTripleS(トリプルS)が、最新のユニット活動に対するティーザー公開を行いましたが、そのコンセプトの内容に批判が集まっています。今回のユニット「Neptune(ネプチューン)」の新曲『Fly Up』は、アスレチックをテーマにしたスタイルで、メンバーがフィットネスを連想させるタイトな衣装を着用。その中で、15歳という若年のメンバーSeoAh(ソア)が起用されたことにより、「性的対象化」の懸念を引き起こし、多くのネットユーザーやファンから強い批判が寄せられています。


新たなコンセプト「Fly Up」による物議

TripleSの運営会社であるModhausは、同グループのユニット運営システムとして、ファンの投票によってメンバーを選出し、活動内容を決めるという形式を採用しています。そして今月18日、公式X(旧Twitter)アカウントにて、Neptuneの新曲『Fly Up』のティーザーが公開されました。リリース日は2025年11月24日午後6時(韓国時間)で、アスレチックをテーマにした動画や関連画像が披露されています。

しかし、公開された映像や写真の中で、スポーツウェアのようなタイトな衣装が強調され、それを身に着けたメンバーが身体を動かすシーンが多く含まれていたことで、一部のファンやネットユーザーから懸念の声が挙がりました。特に、グループ内で15歳と最年少のメンバーであるソアが同コンセプトに加わっていることが問題視されています。


ネット上で広がる批判と懸念の声

公開されたティーザーのコンセプトについて、多くの人々がSNSで声を上げています。若年メンバーであるソアを含むユニットに、このようなコンセプトを採用したことに対し、運営側の選択を疑問視する意見が目立ちます。以下にSNS上での主な意見をご紹介します。

1. 他の事例を引き合いに出した批判
「H1-KEYの17歳メンバーYelが『Athletic Girl』で性的に対象化された時のことを思い出す。このような状況を避けるべきだったのでは?」という声が上がっています。

2. 少女の健康と心理的負担に対する懸念
「15歳の中学生がこのような成熟したコンセプトに参加することは不適切だ。ユニットを組む際に選考基準をもっと考えるべきでは?」といった意見が目立ちます。

3. 運営会社の倫理感に対する批判
一部のファンは、会社がファン投票を「操作したのではないか」という疑念まで抱いており、「未成年メンバーを危険にさらしてまで、このようなコンセプトを実現する必要があったのか」と運営方針を非難する声も多々聞かれます。


数字が示す懸念の深刻さ

ファンコミュニティでは、ソアを含むような若年層のメンバーを成熟したコンセプトに無理に起用することで、オンライン上での不適切な視線やコメントが増えるリスクが指摘されています。特に近年の「未成年アイドルの保護」に関する議論が世界的に注目を集める中、TripleSのこの取り組みがさらなる議論を呼んでいます。


結論: Modhausとファンの在り方

TripleSの運営母体であるModhausは、新しいユニット形式やファン投票システムを特色としていますが、今回のティーザー公開による批判を受け、改めて「未成年アイドルの保護」と「コンセプト選考の適正性」に関する議論を進める必要があるでしょう。

ファンやネットユーザーの意見を無視するのではなく、反省と改善を含む対応を示すことが、TripleSというグループ全体の未来にとって重要なポイントとなるはずです。