多才多能な韓国歌手ジェシ、ポッドキャストで司会者たちの「プロ意識の欠如」を堂々と指摘し話題に
韓国の人気歌手ジェシ（Jessi）が最近、彼女の新しいミニアルバム「P.M.S」とそのタイトル曲「Girls Like Me」のプロモーションの一環として出演したポッドキャスト「HAHA Podcast」において、司会を務めるHa Sistersのプロ意識の欠如を指摘し、大きな注目を集めています。司会者たちがジェシに関する十分なリサーチを行っておらず、不適切な態度で放送に臨んだ様子に、視聴者やネットユーザーたちが疑問と批判の声を上げています。
大ファンと宣言するもジェシに関する知識不足を露呈
番組の冒頭で司会者たちは自身がジェシの大ファンであることを表明しましたが、その後のやり取りでその主張が疑わしいとされました。番組中、ジェシが過去の楽曲を5つ挙げてほしいと頼んだ際、司会者たちは答えに窮し、楽曲すら名前を挙げられないという場面がありました。また、ジェシがこれまでホストを務めてきた「Showterview」について触れた際、司会者たちはその存在すら知らない様子で、さらに「シングル」をリリースしたとの勘違いも露呈。ジェシは「アルバムだ」と正しく指摘し、態度に戸惑いを見せる姿が印象的でした。
ネットユーザーたちの反応：司会者たちへの批判
このやり取りを見た多くの視聴者とネットユーザーたちは、司会者たちが事前リサーチを十分に行わず、ポッドキャストの内容が非常に司会者中心になっていたと批判を展開。「ジェシのための番組でありながら、司会者たちが自己中心的で失礼だった」と指摘する声が相次ぎました。この内容をまとめたTikTok動画まで登場し、司会者のエヴリン・ハに対して「ジェシの発言を遮り、自分の話題ばかり話していた」という批判が際立っています。
TikTokユーザー @nowaywegohere:
「彼女の態度が信じられない。#HaSisters #EvelynHa #Jessi」
多くのファンやネットユーザーたちはジェシがこれらの状況を淡々と指摘したことに対し、「それを堂々と伝えるジェシは本当に素晴らしい」「彼女のプロらしい対応に感銘を受けた」と肯定的な声を上げています。
結論
ジェシがプロモーション活動中に直面したこのエピソードは、多くの人にポッドキャストにおける司会者の準備の重要性を再確認させました。特にゲストがアーティストである場合、事前のリサーチや適切な質問をすることがいかに重要かが明らかになっています。今後、司会者たちがジェシの指摘を受け、より充実した内容の番組作りに取り組むことが期待されます。