aespaのカリナ、「ヒップパッド着用」の疑惑でネット論争に発展
K-POPガールズグループaespaのメンバー、カリナがあるブランドイベントでのクリップをきっかけに「ヒップパッドを着用しているのでは?」という疑惑が浮上し、ネット上で論争となっています。

話題となった映像は、カリナがモデルを務めるクラッシュビール(Krush beer)のポップアップイベントで撮影されたものです。この映像では、カリナがポスターにサインしている最中、ジーンズの背面が不自然に突き出ているように見える場面が捉えられました。一部のファンは、これを「体型を人工的に強調するためにヒップパッドを着用している証拠」と主張しています。

ツイッターではこの映像を巡って様々な意見が交わされており、「他のアイドルが同じ状況で批判されたのに、カリナだけが批判を免れている」という意見や、「パッドの使用は完全に個人の自由だ」という意見も見られます。
mys(aespaのファン)は本当にこれを隠すのが上手い。他のアイドルはこんなことで批判されるのに、なぜカリナだけが批判されないのか?という疑問が湧く。
— Twitterユーザー
こうした騒動に対し、カリナを擁護するファンも少なくなく、多くの人々が「スタイリストによる衣装調整によるものだ」と指摘しています。特に、彼女の細いウエストに合わせてジーンズがピン留めされていた可能性が高く、その結果、デニム素材の特性によって「突き出ているように見える」と弁明する声も目立ちます。
これはスタイリストが彼女のジーンズをピンで留めただけで、何の問題もないのに嘘を広めるのはやめるべきだ。
— Twitterユーザー
さらに、同じイベントで別角度から撮影された映像では、「そのような突き出たような形跡は見られない」と指摘するファンもいます。このことから、一部のファンは過度にアイドルの外見に意見することをやめるべきだと訴えています。
今回の疑惑は初めてのものではなく、この1年で多くの女性アイドルが同様の疑惑や批判を受けてきました。aespaの別メンバーであるニンニンや、ITZYのユナ、Red Velvetのウェンディも似たような議論の的となったことがあります。こうした流れを受け、ファンコミュニティの中では「女性アイドルの体型への言及は控えるべき」という声が再燃しています。
K-POP業界では衣装や体型を巡る議論が頻繁に発生していますが、その一方で「アイドルに過剰な期待や批判を押し付けるのではなく、才能や努力にもっと注目すべきだ」との意見が広がりつつある状況です。
カリナのこの件に関する詳細な映像や議論については、関連するSNS投稿も交えて今後の展開をぜひ注目してみてください。aespaや他のK-POPアイドルの進化する姿とともに、こうした問題の対処方法も新たな方向へ進むことを期待します。