2023年のMAMAアワードにて、ファンたちが予想していた結果と反する受賞結果が発表され、一部のK-POPファンが怒りを露わにしました。「Worldwide Fans’ Choice」部門で、TOP10には確実に入っていると思われていたTREASUREとEXOが受賞リストに含まれなかったため、多くのファンが衝撃を受けました。
投票結果は、アプリを通じたファン投票が70%、Spotify投票が30%という基準で決定されると公式に発表されていました。しかし11月28日の東京ドームでの授賞式で、最終結果が発表されると、多くのファンたちは失望と怒りを隠せませんでした。
TREASUREのファンは、グループが投票中ずっとTOP3を維持していたことを指摘しながら、最終リスト入りしていないことに疑問を呈しました。特に、最終投票時間の1時間前には、TREASUREが3位の位置を保っていたことが確認されており、この突然の変動に対してファンたちは驚きと不満を感じています。
「TREASUREが『Worldwide Fans’ Choice』部門で選ばれなかったなんて信じられない。投票ではずっと上位にいたのに、本当に不正だ。」というコメントや、「ありえない、MAMAのシステムは完全に透明性がない！」という意見がネット上で急速に広まりました。
もう一つの注目ポイントは、EXOがリストから外れたことについてです。EXOのファンは、何年にもわたるMnetによる冷遇を訴えながら、今回もまた不公平に扱われたと非難しました。特に、「またしてもEXOがMAMAで最も不正に扱われたグループとなった」とSNS上で怒りの声が飛び交いました。
結果が公開されるとすぐに、ネットユーザーやファンたちはMnetの結果集計基準の透明性を求める声を挙げています。なぜTREASUREやEXOが受賞リストから外れたのかという疑問を解消するためにも、さらなる詳細な説明が必要であると感じている人が多いようです。
一方で、他の受賞グループを祝福するファンもおり、感謝の意を表す声が聞かれますが、それでも依然としてMAMAアワードの運営に対する疑念や怒りが残る結果となりました。
2023年のMAMAアワード最初の夜の正式受賞リストについては、公式発表をご参照ください。公式リストはこちら