台湾・台北の飲食店オーナー、TWICEへの愛を貫く姿が話題に
台湾・台北のある飲食店オーナーが、K-POPガールズグループTWICEへの深い愛情を示すエピソードで全国ニュースになり、ネット上で多くの注目を集めています。このオーナーは仕事中にTWICEの楽曲を歌っていた際、これに不満を示した高齢客と激しい口論に発展しました。しかし、彼は自身の好きな曲を歌う権利を主張し、特にメンバーのツウィへの愛を強調する場面がSNSなどで話題となっています。
「ツウィを愛してはいけないのか？」店主の情熱が世界を魅了
この事件は、ある高齢客が店内で流れていたTWICEの楽曲に対して不満を述べたことがきっかけで始まりました。これに対し、オーナーは「ツウィを愛してはいけないのか？ツウィの歌を聴いちゃダメなのか？」と反論。この様子を収めた映像がTikTokに投稿されるやいなや瞬く間に拡散され、台湾国内だけでなく、国際的にも注目を浴びるようになりました。
さらに、映像は台湾の全国ニュースでも取り上げられ、オーナーはインタビューに応じて再びTWICEの楽曲「Like Ooh-Ahh」を歌い、彼の情熱を公共の場でアピールしました。この一連の出来事に対し、多くの台湾国民がオーナーの味方となり、ソーシャルメディアでは彼の行動を賞賛する声が相次ぎました。
警察沙汰にも発展、SNSで世界中のONCE（ファン）から支持
この事件はさらにエスカレートし、当初は軽い口論であったにもかかわらず、ついには警察が呼ばれる事態に。しかし、最終的にはオーナーのTWICEへの情熱が全国ニュースを沸かせ、台湾国内だけでなく、世界中のファンたちからも支持される展開に。SNSでは、「台湾のプリンセス・ツウィを侮辱するのは許されない！」や「この店主さん、真のONCEだ！」といったコメントが寄せられ、多くのユーザーがオーナーの姿勢に感動を覚えました。
また、日本でもこのニュースが広まり、「職場で好きなアイドルの曲を楽しむ自由を尊重すべき」といった声が上がり、K-POPファンたちの間で話題になっています。
全世界のファンにとっても教訓になる事件？
TWICE、とりわけ台湾出身のメンバー・ツウィの存在感が国内外で強く認知されている中で、このような事件が起こったことは、改めてファンダムの絆を示す好例とも言えるでしょう。その熱量や団結力は、他国でもシーンを越えて多くの人々の関心を引きつけています。TWICEへの愛情を公然と表明することへの賛否はあるものの、ファン同士の結束やアーティストへの尊敬が生まれる印象的な出来事となりました。
今や、台湾のこのオーナーは世界中のTWICEファン、特にツウィを愛するファンにとって象徴的な存在となりつつあります。このエピソードを機に、多くの人が改めて自由に音楽を楽しむ権利や、アーティストを応援する大切さについて考えさせられるきっかけとなることでしょう。TWICEの楽曲とともに、この情熱的な事件はしばらく忘れられることがなさそうです。