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ドロミーティ(ドロミテ)
「イタリアの小さなスイス」とも呼ばれるドロミーティは、イタリア北東部にある山地で東アルプス山脈の一部です。2009年に世界遺産にも登録されました。ドロミーティはミズリーナ湖、ブライエス湖、アッレーゲ湖、ドッビアーコ湖など美しい湖が多く、湖+森+アルプスといった魅力的な観光スポットの要素を揃えていて多くの観光客を魅了させます。ヨーロッパの都会的な雰囲気が好きな人でも、ドロミーティの大自然を目の前にすると自然に心が動かされます。ドロミーティを訪れるベストシーズンは6月下旬から9月下旬までで、10月に入ると雪が降り始めたり湖が凍り始めたりします。イタリアで楽しむアルプス山脈!ぜひ足を運んでみてください。

フィレンツェ
フィレンツェのドゥオモ広場はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のおかげで異国的な雰囲気と驚異的な感じが漂う場所です。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の上にあるドーム(ドゥオモクーポラ)は上ることもできます。映画「冷静と情熱の間」のロケ地としても有名なクーポラでは、フィレンツェの素晴らしい全景が一望できます。ここで眺めるフィレンツェの風景はただぼーっとして眺めてるだけでも心が癒されます。
TIP. ドゥオモのクーポラは事前予約が必須です。希望日、希望時間に上るためにはおよそ3ヶ月前に予約することをおすすめします。
また、ミケランジェロ広場はフィレンツェの素晴らしい全景を無料で楽しめる場所です。特に夜景がきれいで、日が落ちる頃に訪れることをおすすめします。夕暮れの時、片手にビールを持って路上ライブの歌を聴きながら眺める夜景は、一生忘れられないロマンチックな思い出を作ってくれます。
フィレンツェは街の隅々までヨーロッパ特有の雰囲気が漂って、ただ散歩するだけでも素敵な時間が過ごせます。それに、徒歩だけでも十分楽しめる小さな都市であるのも、フィレンツェの人気の秘訣です。

ヴェネツィア
「水の都」とも呼ばれるヴェネツィアは、イタリアの都市の中で一番エキゾチックで特色が溢れる都市です。ヨーロッパ旅行中に突然、違う世界へ旅立ったような感じがします。道がまるで迷路のように狭くて曲がりくねっているので車は通れず、都市の主な交通手段はボートやゴンドラです。近郊に移動する時もボートで移動します。
ヴェネツィアから水上バスで40分ぐらいで着くブラーノ島は、島全体の家並みがカラフルでとてもきれいです。昔、漁師たちが霧の中でも自分の家に帰れるように目立つ色で塗ったのが始まりで、今は島の特徴になりました。
TIP. まず、ブラーノ島を訪れてから次の本島に移動して旅行することをおすすめします。ブラーの島よりおいしい店や観光地、お土産ショップが本島に多くて安いからです。

ローマ
イタリアの首都ローマはとても広いですが、そのすべてのところに歴史的な建物がぎっしり詰まっています。簡単に言うと、日本の京都のような歴史都市とも言えるでしょう。そのため、ヨーロッパの歴史を勉強してから訪れた方がローマをもっと楽しめます。世界で最も小さな国バチカンもローマ市内の中にあります。

ピサ
ピサはわざと訪れるよりも、都市間の移動の途中に立ち寄る感じで訪れることをおすすめします。なぜなら、ピサの観光スポットはピサの斜塔が唯一だからです。ピサの斜塔の前で記念写真を撮って少し散歩した後はやることがあまりないビザですが、世界遺産にも登録されているピサの斜塔はぜひ見る価値があります。少なくとも300年以内に倒れると予想されているので、その価値はなおさらです。