こんにちは。
今回はマレーシアのコタキナバル旅行の準備物について調べてみます。
コタキナバルはマレーシアのサバ州の州都で、ボルネオ島の北西部に位置する美しい海岸都市です。
一年中の気温が24~32℃と、暖かい気温を維持する観光地です。
また、夕日が美しいことで有名で、特にタンジュンアルビーチは世界3大の夕日スポットの一つです。
タンジュンアルの夕日、エメラルドグリーンの海が楽しめるロマンチックな東南アジア旅行がしたい方におすすめする旅行先です。
マレーシア政府観光局https://www.tourismmalaysia.or.jp

パスポート
コタキナバル旅行の最初の準備物はパスポートです。
パスポートを確認する時、有効期限を必ずチェックしなければなりません。
有効期限が6ヶ月未満なら、旅行する前に再発行する必要があります。
変換プラグ

コタキナバル旅行の次の準備物は変換プラグです。
コタキナバルの電圧は220vで、マレーシアのコンセントの形状は3つの穴の200VのBFタイプが主流ですので、マレーシアで日本の電化製品を使用する場合は変換プラグが必要です。
また、下の写真のようなマルチタップを用意すれば、複数の電気製品を同時に使用できるので便利です。

常備薬
次の準備物は常備薬です。
マレーシアはフィリピンよりは先進国ですが、日本のように薬を簡単に購入することはできません。
そのため、コタキナバル旅行の際に常備薬は必ず用意しなければなりません。
普段飲む薬や解熱剤、胃腸薬などの常備薬を必ず持参してください。

また、虫よけ剤(特にホタルツアーの際に必要)、強烈な日差しに備えた日焼け止め、帽子、サングラスなどを用意するといいです。
紙コップなど使い捨てアイテム

紙コップなど使い捨て用品が必要になることが多いです。ホテルの部屋に置いてあるコップは絶対に使わない方がいいと個人的に思います。
丈夫なスーツケース

コタキナバル旅行の最後の準備物は、丈夫なスーツケースでです。
海外旅行で最も多く発生する事故のひとつはスーツケース破損事故です。
なぜこのような事故が多く発生すると思いますか?
それはスーツケースの素材のためです。
スーツケースの素材は大きく3つに分けられます。
ABS
ABSは一般的なプラスチック素材で、破損の危険性が一番高い素材です。
触り心地は固く感じられるかもしれないですが、壊れやすいです。
一般的多く見られるスーツケースですが、

上の写真のように割れて破損する危険性が高いのでおすすめできません。
ABS+PC
ABSスーツケースにPC素材をミックスした製品です。この製品は二つの素材の強みだけをミックスしてPC素材に近くて割れにくいと宣伝することが多いですが、そのような誇大広告に注意すべき素材です。実際にPC素材は10%ぐらいしか入ってないため、ABSスーツケースとほぼ同じだからです。
100%PC
強化ガラスの150倍、板ガラスの250倍以上の耐衝撃性を持っており、丈夫なスーツケースを望む方は100%PC素材のスーツケースを購入しなければなりません。
スーツケースは使い捨てじゃないです。一度使って壊れるスーツケースは購入しない方がいいです。
100%PC素材は航空機にも使われる素材なので、スーツケースは必ず100%PC素材のものを購入することをおすすめします。

それから、丈夫なスーツケースを選ぶ時はキャスターの素材も重要です。大型でツインホイールのキャスターは丈夫です。
コタキナバルのようなリゾート地は移動があまりないですが、ヨーロッパなど他の観光地に旅立つとなると、スーツケースを持って移動することが多いです。そのため、スーツケースを購入する時はキャスターまで考えて購入した方がいいです。

また、フロントポケットがあるスーツケースが便利です。空港で荷物を出さなければならない時、スーツケースを全部開けなくても荷物を出せるので便利なRETOO前ポケットスーツケースです。