こんにちは。
今回は様々な食材を使った美味しい料理で有名な中国の首都、北京で必ず食べてみるべきグルメを調べてみました。
グルメ天国、中国の北京
中国の首都である北京は数百年間、数多くの皇帝が過ごしてきた場所です。
そのため、中国の伝統料理から独創的な地元特産料理まで様々な料理が存在します。
また、経済と観光の中心地として中国人はもちろん、世界各地から多くの人が集まってくるため、その多様な人々の口に合う食文化が発達しています。
つまり、北京は中国でも数多くのグルメや多様な食べ物を味わることができる都市です。
それでは、そんな北京で個人的に最も美味しいと思ったグルメを3選紹介したいと思います。
北京観光局https://japan.visitbeijing.com.cn
四季民福 / Siji Minfu

「四季民福」は北京ダックのグルメ店として有名です。
リーズナブルな価格で北京の伝統料理を楽しむことができて、観光客だけでなく、地元の人たちにも人気が高いです。
そのため、いつも行列ができるグルメ店です。
すべてのメニューが好き嫌いなくおいしい方です。
特に、北京ダックが名物のお店ですので、ぜひ一度味わってみてください。
注文する際、2人までは北京ダックの半分、3人以上は一羽を注文すると美味しく食べることができます。
野菜などはサイドメニューとして別途注文が必要です。
四季民福はチェーン店で、都心部に3ヶ所がありますが、どの支店も行列ができるため、お店のオープン時間に訪れるか、長時間待つ覚悟をして訪問した方がいいです。
ただし、お持ち帰りもできますので、ホテルが違い場合はお持ち帰りにしてホテルでゆっくりと味わうのもいい方法です。
住所:32 Dengshikou W St, Dongcheng
時間:10:30~23:00
方砖厂69号炸酱面 / Fang Zhuan Chang

方砖厂69号は中国の炸酱面(ジャージャー麺)が食べられる北京老舗です。
過去1号店の住所が69番地だったので、現在も店名に69という数字が入っているそうです。
3代目が伝統を受け継いでいる老舗で、2020年から24年まで連続でミシュラン1つ星を獲得しています。
特に、ジャージャー麺と爆肚粉という牛のモツをゆでてピーナッツソースで和えた料理が代表メニューだそうです。
中国のジャージャー麺は日本のものと多少違いがあります。
しょっぱくて香ばしい味が強調されていて、人によってはしょっぱいと感じられるかもしれないので、ソースは味見してから量を調整して入れてください。
最もユニークなメニューは牛のモツをゆでてピーナッツソースで和えた「爆肚粉」です。
牛のモツの独特な食感とピリ辛のピーナッツソースが妙に合う不思議な味ですので、一度挑戦してみてください。
基本的に提供される緑色のニンニク漬物はメイン料理ととてもいい相性のおかずです。
ニンニクが緑色なんて抵抗感があるかもしれないですが、一度食べると止まらなくなる味です。
北京市内に6店舗ぐらいありますが、どの店舗も行列ができる可能性が高いので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
ちなみに、QRコードで注文が可能で便利です。
住所:Dongcheng, 方砖厂胡同69号院
時間:10:00~19:00
金鼎軒 / Jin Ding Xuan

金鼎軒は24時間営業の点心専門レストランです。
提供する料理の味も美味しいですが、中国の伝統建築様式で建てられたレストランの外観も人気要因の一つです。
点心専門レストランですが、個人的に他のメニューもすべて非常に多い方だと思います。
点心の中ではエビ点心が一番人気だそうで、他のメニューもジューシーな肉汁と新鮮な材料でとても美味しいです。
QRコードで注文が可能なのもこのお店のメリットです。
住所:77 Hepingli W St, 77, Dongcheng
時間:24時間営業