こんにちは。
今回は南米旅行の準備においてどうしても悩んでしまう旅行カバンのチョイスについて話してみようと思います。
南米旅行は少なくとも2週間以上の長期旅行を計画する人が多いと思います。
それは片道だけでも1泊2日はかかるほど距離が遠く、南米の様々な国をできるだけ多く回りたい方が多いからでしょう。
南米を旅行するための準備は本当に終わりがなく、その中でもカバンの選択が最も大きな悩みの一つだと思います。
ちなみに、私は旅立つ直前までバックパックにするか、それともスーツケースにするかで悩み、最終的にはバックパックで行ってきました。

バックパックとスーツケースのメリットとデメリット
バックパック | スーツケース | |
メリット | ー両手が自由 ー移動しやすい ー公共交通機関の利用が便利 | ー都心で移動が便利 ー荷物を整理整頓が簡単 ーバックパックより荷物が多く入る |
デメリット | ー長時間移動は疲れる ー荷物の整理整頓が難しい | ーデコボコ道や階段などの移動は難しい ー交通機関を選ばないといけない ー破損時、修理が難しい |
「必ずOOがいい」という正解はないですが、メリットとデメリットをちゃんと比べて、行きたい国と自分の体格などを考えて決める必要があります。

旅行先を考えたカバン選び
南米旅行で外せない旅行先はマチュピチュがあるペルー、ウユニ塩湖があるボリビア、パタゴニアがあるチリとアルゼンチンなどです。
もし、比較的短い期間に代表的な観光地だけ見たい方はスーツケースで十分だと思います。
代表的な観光地は施設や道路などがスーツケースを持っての移動に便利によく作られているからです。
だが、代表的な観光地以外のトラッキング、小都市旅行、砂漠など移動が多く、メイン都市を離れる場合なら、バックパックがおすすめです。
体格を考えたカバン選び
旅行先の次に考えてみないといけないのは、自分の体格です。同じカバンでも体格によって感じる負担は大きく異なるからです。
バックパックの場合は10kgぐらい、スーツケースの場合は15kgぐらいと考えて、旅行前にあらかじめ重さを合わせて歩いてみることをおすすめします。
相対的に体格が小さい女性の場合、10kgのバックパックを背負うだけでも大変に感じられることがあります。
そのため、10㎏のバックパックを背負って20~30分ぐらい歩いてみて、全然大丈夫な人はバックパックを、大変に感じる人はスーツケースを選んだ方がいいと思います。

おすすめのサイズと重さ
バックパック | スーツケース | |
大きさ | 40L以下の機内用 | 20インチ以下の機内用 |
重さ | 8kgぐらい | 12kgぐらい |
両方とも防水カバーと小さめのセカンドバックは必須です!